転々と歩きます。
2つ目の峠を越え、しばらく下り坂となりましたが、疲労であまりペースが上がりません。相変わらず、自販機も見当たらなかったのですが、上長瀬付近で、地元の方がボランティアで設置されていると思われるエイドステーションがあり、お茶を一杯飲めました。その後、佐々並市の手前で、ようやく自販機を発見し、水分補給ができました。国道から、脇道に折れ、古い町並みが現れたところが佐々並市のエイドステーションで、ここでは、豆腐を頂きました。
ここからは、また登りに変わります。山道に入り、しばらくすると、国道脇のあぜ道となります。何度か平坦な道になり、峠であることを期待しますが、すぐ上り坂に戻ることの繰り返しで、この区間もきつかったです。
一旦、国道に出てから、また、山道に戻り、ようやく峠を越えると、一升谷の下り坂となりました。ひたすら下り、集落に出たところが、明木市のエイドステーションでした(10時頃)。ここではお弁当がもらえるのですが、食べる気力はなく、おにぎりだけにしました。
この先、国道は川沿いを下って、萩市街に出るのですが、萩往還はもう一つ峠越えが待っています。川沿いの道を進むと、はるかかなたの高さに有料道(萩道路)へ続く道路が見えますが、そこを目指して、急な山道を登っていきます。萩道路の旧道に出て、トンネルを横目に、最後の峠に挑戦します。峠を越えると、萩道路の料金所に出て、ここが最後のエイドステーションです。この時点で12時になっていました。
坂道を下り、萩の市街地に入り、萩駅からは山陰線沿いを玉江駅まで進んで、橋を渡ることになっていますが、川沿いなので、ずっと手前から橋が目に入ります。しかし、中々、そこまで進みません。ようやく辿り着いたと思ったら、自分が渡る橋は、もう一つ先でした。常盤大橋を渡り、ゴールの萩城址についたのは14時、スタートから18時間もかかってしまいました。
ここからは、また登りに変わります。山道に入り、しばらくすると、国道脇のあぜ道となります。何度か平坦な道になり、峠であることを期待しますが、すぐ上り坂に戻ることの繰り返しで、この区間もきつかったです。
一旦、国道に出てから、また、山道に戻り、ようやく峠を越えると、一升谷の下り坂となりました。ひたすら下り、集落に出たところが、明木市のエイドステーションでした(10時頃)。ここではお弁当がもらえるのですが、食べる気力はなく、おにぎりだけにしました。
この先、国道は川沿いを下って、萩市街に出るのですが、萩往還はもう一つ峠越えが待っています。川沿いの道を進むと、はるかかなたの高さに有料道(萩道路)へ続く道路が見えますが、そこを目指して、急な山道を登っていきます。萩道路の旧道に出て、トンネルを横目に、最後の峠に挑戦します。峠を越えると、萩道路の料金所に出て、ここが最後のエイドステーションです。この時点で12時になっていました。
坂道を下り、萩の市街地に入り、萩駅からは山陰線沿いを玉江駅まで進んで、橋を渡ることになっていますが、川沿いなので、ずっと手前から橋が目に入ります。しかし、中々、そこまで進みません。ようやく辿り着いたと思ったら、自分が渡る橋は、もう一つ先でした。常盤大橋を渡り、ゴールの萩城址についたのは14時、スタートから18時間もかかってしまいました。
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山口のエイドステーションで、味噌汁とおにぎり1個を食べて、30分ほど休憩。1時になったので出発しようかと思いましたが、このあとの一番キツイ峠越え(しかも真夜中の山道)を考え、もう少し休憩することにしました。毛布をかぶって横になるとウトウトとしてしまい、2時になってました。これ以上居座ってられないので、出発することに。
荷物を軽くするため、飲み物は持たずに出発しました。どこかの自販機で買えばいいと思ってたのですが、気が付いた頃には自販機などない道になってました。一の坂ダムあたりにあることを期待しましたが何もなく、石畳のきつい坂道(正しく萩往還)に突入。明かりは自分のヘッドライトのみ。石畳は、所々溝があり、注意しないとつまずきます。少し歩いては休憩していると、上のほうから人が下りてきました。30時間以上前から250kmの道のりを掛けて来た鉄人の方々です。こちらは、まだ25km程度しか歩いてないのですが、鉄人の方々に励まされながら、登りました。
一度、車道に出た後は、それほど急な坂道は無くなりました。そのうち、周囲が少しずつ明るくなってきて、周防と長門の国境の峠に着いたときには、5時になってました。
荷物を軽くするため、飲み物は持たずに出発しました。どこかの自販機で買えばいいと思ってたのですが、気が付いた頃には自販機などない道になってました。一の坂ダムあたりにあることを期待しましたが何もなく、石畳のきつい坂道(正しく萩往還)に突入。明かりは自分のヘッドライトのみ。石畳は、所々溝があり、注意しないとつまずきます。少し歩いては休憩していると、上のほうから人が下りてきました。30時間以上前から250kmの道のりを掛けて来た鉄人の方々です。こちらは、まだ25km程度しか歩いてないのですが、鉄人の方々に励まされながら、登りました。
一度、車道に出た後は、それほど急な坂道は無くなりました。そのうち、周囲が少しずつ明るくなってきて、周防と長門の国境の峠に着いたときには、5時になってました。
60kmのコースは、ほぼ瀬戸内海から日本海に抜ける本州横断なんですが、スタート地点が少し内陸になります。せっかくなので、スタート前に海岸近くまで行って、そこから歩くことにしました。厳密には海岸でもないのですが、三田尻港の港大橋の下を自分のスタート地点としました。スタート前にもう一つ、近くの桑の山温泉に寄り、汗を流し、身なりを整えました。
スタートは、夜8時ですがタイムを測定する訳でもありませんので、主催者の方の挨拶のあと、予定時刻を数分過ぎて歩き始めました。
防府市街を抜けると、道路は真っ直ぐ山口に向かいます。徐々に上り坂になりますが、それほどきつくはありません。峠を越えると最初のエイドステーションです。ここまで、8.4kmは1時間45分でまずまず。24時までに山口に着けると思ってました。うどんを食べて、少し下りだったので調子に乗ってペースを上げてしまったのですが、運動不足の私にはすぐに反動が。。5kmもしないうちにきつくなりました。ヒーヒー言いながら2つ目の山口市内のエイドステーションに着いたのは予定より30分近く遅くなってしまいました。
スタートは、夜8時ですがタイムを測定する訳でもありませんので、主催者の方の挨拶のあと、予定時刻を数分過ぎて歩き始めました。
防府市街を抜けると、道路は真っ直ぐ山口に向かいます。徐々に上り坂になりますが、それほどきつくはありません。峠を越えると最初のエイドステーションです。ここまで、8.4kmは1時間45分でまずまず。24時までに山口に着けると思ってました。うどんを食べて、少し下りだったので調子に乗ってペースを上げてしまったのですが、運動不足の私にはすぐに反動が。。5kmもしないうちにきつくなりました。ヒーヒー言いながら2つ目の山口市内のエイドステーションに着いたのは予定より30分近く遅くなってしまいました。
昨日、以前から興味を持っていた山口100萩往還マラニックにエントリーしてしまいました。
マラニックとは言うものの、私の出るのは歩きの部(60km)なので大したことないのですが。
きっかけの一つは、先週、『転々』の原作コースを歩き終えたこと。
もう一つは、昨日の名古屋国際女子マラソンで、セカンドウィンドACの応援に参加しまして、
山口出身の嶋原選手ののぼりを持たせてもらったことですかね。
過去の自己最長は、約30kmを10時間程度かけて歩いたくらいです。
今回は、制限時間20時間なので、ちょうど2倍ですが、同じペースが2倍維持できるとは
思えず、前半はペースを上げないとだめでしょう。
去年の5月のことになりますが、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の原作者、リリー・フランキーさんが主演する映画『ぐるりのこと。』にエキストラで参加しました。リリーさんの役が法廷画家なので、撮影シーンも法廷でした。撮影は、調布の日活撮影所内のセットで行われました。実際にあったある凶悪事件の公判という設定で、私は傍聴席で、被害者の母親役の女優さんの横に座りました。エキストラですし、役柄上セリフはなく、ひたすら被告役の新○○○さん(まだ、出演が公表されてないので伏字にしときます。)を睨み付けていました。その後、カメラ位置が移動し、何故か私は映画用の巨大なカメラの真正面に座ることに。真正面と言っても出来るだけ映らないように座っているだけでしたが、さすがに緊張しました。
撮影終了後、スタジオの外に出たところで、木村多江さんにお会いできました。そういえば、先月、待望の女の子を出産されました。現場には、リリーさんも居たはずですが、気づきませんでした。
映画『ぐるりのこと。』
http://www.gururinokoto.jp/
撮影終了後、スタジオの外に出たところで、木村多江さんにお会いできました。そういえば、先月、待望の女の子を出産されました。現場には、リリーさんも居たはずですが、気づきませんでした。
映画『ぐるりのこと。』
http://www.gururinokoto.jp/